なんとなく普段やらないことをやってみようと思ったので、いりこから出汁をとってみました。
伊吹いりこを買ってみた
使ったのは、スーパーに売っていた「伊吹いりこ」です。
100g入りで、「処理済みいりこ25~30gから1Lの出汁」がとれるそうです。
内蔵と頭を取る
これまで(煮干しで)は頭も内臓もありで出汁を取ってたので、今回はちゃんととります。
とりやすいように容器に移します。
頭をとります。
縦にした状態で指に挟んで、2つに割ります。
黒いのが内臓らしので、取り除いて鍋にいれます。
これを1袋分黙々と繰り返します。
100gで70g弱くらいとれました。
出汁をとるために水を張る
25~30gで1Lなので、2Lの水を張ります。
30分ほどこの状態にします。
内臓と頭は佃煮風に
頭と内臓を捨てるのは気がひけるので、レシピを探して佃煮にすることに。
熱したフライパンに、頭と内臓を投入します。
レシピ通りにみりん・砂糖・醤油を用意します。
香りが立ってきたら、タレをいれて絡めて完成です。
鍋を加熱して出汁をとる
30分経ったら鍋を加熱します。
アクを適宜取りつつ弱火で5〜10分。
あとはキッチンペーパーで漉して完成です。
こまめにやるのはキツそう
子どもが寝てる間に処理できたので、めっちゃ大変・・・とまではいかない印象です。
とはいえ内蔵と頭をとる作業が地味に時間かかるので、定期的にまとめて出汁をとるスタイルが自分にはあっているかもしれません。
あとは・・・佃煮、作ってみたけどそんなにガツガツ食べるかわかないのがちょっと不安かもです。半分くらい砕いてふりかけとかにしてもよいかも。