「忘れてもいいや」で行動する

「行動力はすごいから、あとは今どんなことに取り組んでいるかを教えてくれると助かるかな」

新しい仕事に就いた際、上長から言われることが多いかもしれないと感じる言葉がこれです。タスク管理ツールの使い方に慣れていない・毎回職種を変えているので、そもそもどれくらいの粒度・頻度でレポートすべきか悩んでしまう・言語の違いに戸惑う・などなど、毎回原因は異なるのですが、とにかくメモや記録をすることが苦手です。

ブログなどのライティング方面でも苦手なのは変わらずで、著名なライターさんなどが「大量のメモを作っている」とか「Evernote / Notionなどで小まめに記録をしている」という話を聞くと、「自分もやらないとなー」と思いつつ、思うだけで終わることを繰り返している始末。唯一習慣として残ったのは、WP Kyotoというサイトに、書いたコードや試したことを記録していくことくらいでしょうか。

「何を書こうとしていたっけ?」をとにかくやらかす

DevRelという職種がら、またコミュニティに関わることが多い関係から、「こういうテーマや話題のイベント・セッション・ブログとかどうだろう」みたいなことを考えたり思いついたりすることがままあります。問題は思いついた後です。考えることに集中しすぎたり、家事や通話などで中断されたりした場合、自分の中で考えがまとまっていたとしても、それを記録に残さずに終わらせることが少なくありません。その結果、「あれ、なんだっけ?」となって霧散したものがいくつも・・・ある・・・と、思います。思い出せないから、数えれませんが。。

メモの取捨選択をはじめてみた

流石にこれで重要な案件やテーマの抜け漏れが発生するのは良くないので、いろいろと対策の試行錯誤を続けた結果、「重要な案件、優先して取り組んでいること以外は、忘れてもいいと割り切る」スタイルに今のところ行き着いています。

期限が迫っていたり、優先順位の高い項目については、書き出しながら思考を整理したり、忘れないようにその日のうちにメモや振り返りを行う時間を設けます。一方で、「こんなこともやりたいよね」など、「緊急度は高くないかな」と思ったことは、あえてメモなどを取らないようにしました。

全部をメモしようとすると、できないことや忘れたことが発生しやすく、それで「どうせ忘れてしまうなら・・・」とネガティブなモチベーションが先行しやすい傾向がありました。ですので、あえて忘れるのがデフォルトで、「忘れてはいけないもの」だけにフォーカスしようとしています。

「思い出す」ことで、より思考が深まる

忘れることも多いと開き直るようにしてから気づいたのですが、一度忘れたことをもう一度はじめから考えることで、新しい視点や気づきを得やすくなっていることが何度かありました。考えるフローの中に「思い出す」ステップが挟まるからでしょうか。

サンプルコードを敢えて2回動かしてみる勉強方法を以前紹介しましたら、もしかすると背景などは似ているのかもしれません。

とはいえ、やはりメモがあるとないとでは、思い出す速度や効率は大違いです。

NotionやAlexaなどをうまく使って、メモを取る習慣をつける取り組み自体はこれからも続けていこうと思います。

“「忘れてもいいや」で行動する” への0件のフィードバック

PAGE TOP